バイクにもドライブレコーダーが必要だ

異常な世の中

世の中では道路走行中のあおり運転が問題となっている。Wikipediaによると、

”前方を走行する車に対して、進路を譲るよう強要する行為のほか、車間距離を狭め、異常接近したり、追い回し・無理な割り込み後の急ブレーキ・ハイビームパッシングクラクション幅寄せ・罵声を浴びせる、などの行為によって相手を威嚇・嫌がらせ・仕返しをする行為”

とある。卑劣で許せない行為だ。要は、自分の気に入らないことがあって、その対象の車など(全く関係のない車の場合もある)に仕返しをする、というあおり運転稚拙な行為だ。やる方は自分の後先を考えていないケースが多いと思われ、大変危険な状況である。

最近では、2017年6月の東名高速道路であおり運転の末、車を停車させ、後続のトラックに追突された死亡事故が大きな話題になった。

あおり運転に関してはこのサイトでよくまとめられています。

http://car-moby.jp/75595

Youtubeにも色々な映像が投稿されている。

問題はクルマに対してだけではない

問題となっているのは自動車に対してだけではない。バイクに対してもあおり運転で被害が出ている。

7月2日、大阪府堺市で大型バイクに乗った22歳の男性が、車を運転する40歳の男にあおり運転の末、故意に衝突し転倒させられ死亡した。この男は「殺人容疑」で逮捕されている。

https://www.asahi.com/articles/ASL75354KL75PTIL003.html

このように、あおり運転は完全なる「犯罪行為」だ。このような犯罪行為は未然に防げればそれに越したことはない。しかし道路上では、突然何が起こるかはわからない。我々がこのような目にあったときは無視が基本だが、しつこく迫ってきたり身に危険を感じたら冷静に対処する必要がある。

警視庁のホームページによると、一発免停もありうるとのことだ。

-「危険性帯有」として、
「その者が自動車等を運転することが道路 における交通の危険を生じさせるおそれがあると認められる行為をした ときは、30日以上の期間 」

と通達を出している。

https://www.npa.go.jp/laws/notification/koutuu/shidou/aoriunntenntuutatsu.pdf

https://www.npa.go.jp/pdc/notification/koutuu/menkyo/menkyo20131113-1.pdf

そのためには、相手を特定することが必要だ。

実際あおり運転にあった場合、機動力はバイクの大きな利点だが、スピードを上げたりすり抜けで逃げ切ろうとするのは、事故にあうリスクが大きい。時と場合によって冷静な判断が必要だろう。

車が入るのをためらうような狭い道が運よくあれば逃げ込むことは有効かと思うが、逃げれば逃げるほど相手はこちらを追い詰めようとするだろう。

そのような相手の心理を考えると、ヒートアップする前に、早めにスピードダウンするか安全な場所に止まるのが私はベストだと思う。転倒してしまってからでは特定はおろか、逃げられる可能性すらあるからだ。

 

備えあれば憂いなし

そして、防衛策として大きな効果が期待できるのがドライブレコーダーだろう。相手を特定する証拠になるので、カメラがついていることが相手に分かれば、途中で断念するかもしれない。

最近は続々とバイク専用のものも発売されている。その中で、私は「キジマ AD720」を付けようかと思っている。

防水・防塵の2つのカメラで前後を撮影できる。

Gセンサーで衝撃を感知し映像を自動で保存。

キーのオン・オフに連動して録画が開始され、メモリがいっぱいになったら上書きされる。

と、一度つけてしまえばほったらかしでOK。これは楽だ。

アクションカメラを購入してドラレコとして併用しようとも思ったが、あおり運転対策としては後方も撮影する必要がある。画質は良いが、その分撮影可能時間は短いし、自動で上書きされないのでドラレコとしては使い勝手が良くない。やはり専用のドラレコを設置した方が安心感は高い。

とういわけで、これからBMW Motorradに電話して、工賃がいくらかかるのか確認したいと思う。

悲劇が起こる前に

最後に。
あおり運転をする側というのは、自身が過去にそのようなことをされた可能性が高いと考えられる。人によってはその嫌な経験を水に流せず、恨みを持ち続けるかもしれない。すると、晴らされない恨みは復讐心として攻撃機会を伺う形となり、場合によっては最悪の結果を招くということになる。

また、特にクルマは運転者が外から見えにくいという匿名性の高さから、犯罪を助長しやすいと言える。

我々冷静なライダー、ドライバーは常に周りの運転者に配慮した運転をすると同時に、何かされたとしても負の連鎖をそこで止めなければいけない。どこの世界にも馬鹿はいることは皆さんも承知の通り。正義感をそこで振りかざす必要はない。

私が考える安全運転としては、

車間距離を十分に保つ(→全ての安全運転はここから始まる)

交通の流れに乗り、流れを乱さない

無理な追い越し、車線変更、割り込みをしない

周囲の人、車(バイク、自転車含む)の動きを先読みし、配慮する(ハザードを出す、手をあげる、会釈をする、目で合図するなどのコミュニケーションを取る→自動車運転者の匿名性を下げる)

末長く楽しいバイクライフを送るため、日頃から意識を高めておきましょう。

 

Yasu

コメントを残す