もう最初からケンウッドのカーナビを付けることは決めていました。何しろサクサク動くのでとても使いやすい。拡大・縮小、地図の移動がタブレット感覚で操作できるので、画面にタッチして1秒後に中心が動くなんてことがなく、ストレスが溜まらない。ただ、指2本でのピンチイン・アウトができなかったのが残念。
ジムニーJB64、ジムニーシエラJB74につけられるナビは7インチワイドか8インチです。どちらにするか結構迷いましたが、固定ボタンの配置と現在地ボタンの位置で最新8インチモデル「MDV-S707L」にしました。今回はこれに加えて、このナビと連動して操作ができる、前後2カメラドライブレコーダー「DRV-MN940B」を同時につけることにします。
・8インチナビ MDV-S707L
https://www.kenwood.com/jp/products/carnavi/mdv-s707l/
・前後2カメラドラレコ DRV-MN940B
https://www.kenwood.com/jp/products/drive_recorder/drv_mn940b/
用意するもの
1. オーディオ取付ハーネス ホンダ・スズキ車用 20ピン
ナビ側配線を車両側配線に苦労なく接続することができます。色々なメーカーから出ていますが、安物はやめておいた方が良いです。走っている時は熱や振動に常にさらされるものですので、雑な作りですと断線などの心配があるためです。最後に配線とナビを押し込む際に結構苦労しますので、一度取り付けたらできれば開けたくありません。
また、純正ステアリングリモコン付車(ジムニーXC、ジムニーシエラJC)はそれに対応している商品を選ぶ必要がありますので、よく確認してください。
2. ラジオアンテナ変換ケーブル
取り付けるナビのメーカーごとに出ていますので、今回はスズキ純正部品のケンウッドナビ用(型番:99000-79X49)を使います。
3. オーディオ交換ガーニッシュ(8インチモデル用)
純正のオーディオパネルは7インチまでしか入りませんので、8インチモデルを装着する場合に必要となります。こちらもスズキ純正部品です。(型番:73821-77RA0-W9K)
4. 内張はがし、配線ガイド
これらは必需品です。あるのとないのでは作業効率が大幅に変わってきます。セットでも販売されていますし、内張はがしは2〜3本あれば十分ですのでセット物の方がお得です。
5. 10mmレンチ、ドライバー、ラジオペンチ、ハサミ
バッテリー端子脱着、ナビ本体の車両ブラケット・アース線接続、ドラレコのカメラの角度調整、配線の中継コネクター接続、両面テープの切断に使用します。
6. 結束バンド、ビニルテープ
配線をまとめる際に必要になります。
それでは次回、いよいよ取り付けに入っていきたいと思います。
Yasu
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