新しい家族が増えました [KSR80]

前の会社のツーリング仲間から、「誰か私のKSRを5万円で買ってくれませんか?」とLINEでメッセージが入ってきたので、ほぼ即決で買うことにした。

というのは、来月から勤める会社に通勤で使うため車(中古車)を買おうとしていたのだが、今のところ片道3〜4kmの通勤に車はいらないんじゃないの?と思ったのだ。近い将来引越したとしても、おそらく片道25km以内には収まる予定だから、経済性考えたら原付は最高だ。しかもこのKSRは80ccの原付二種なので法定速度は60km/h、面倒な二段階右折とは関係なし。税金は年2000円、自賠責は3年払で12340円と非常に維持費の面で有利だ。

さて、このKSR80(KSR-Ⅱ)、KSR-Ⅰ(50cc)とともに1990年に発売が開始された2ストロークバイクだ。今やとっくに製造が禁止され貴重となった2ストロークバイクは私も今まで乗ったことがない。しかし何ともかわいい愛着の湧く外観だ。私のような短足ライダーでもオモチャのように感じてしまう。足つきはもちろん膝が曲がるほどべた付きだ。

エンジンは流石に2ストロークだけあって、80ccでも過激さがある。2ndギアでアクセルを少々乱暴に開けたら、エンジンの回転が上がっていく途中でターボの様に急にパワーが盛り上がってきて、思わず背中がのけぞってしまったほどだった。シフトは6速まである。小排気量車なので、こまめなシフト操作が必要だ。上り坂では高速ギアのままだと失速してしまうので、ギアを落とす必要がある。乗り方さえ覚えれば、バイパス道路でも車の流れに十分付いていくことができる。オフロード車なのでサスペンションストロークもかなりあり、林道やガレ道なども走ってみたいと感じた。峠で振り回してジムカーナ的に使っても面白いだろうし、慣れて自分のものにできれば最高でしょう。

走行距離は約29000km。発売から20年以上経っていることもあって、各部はかなり年季が入っているがシートだけはまだまだ綺麗だし、しっかりしている。これは前のオーナーが巨体のために30分ほどで尻に激痛が走ってしまっていた為、座布団を敷いていたおかげだ。

貴重な2ストロークミニバイク。各部ヘタリは多いが、大事に乗りたい。

Yasu

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